学校だより_美守小学校_

防災学習



頭を守り低い姿勢

16日は、1日かけて防災について学ぶ「白山防災の日」でした。ただし、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、校外からお越しいただいている講師の皆様との学習を中止し、各学年で学級担任が中心となって学習を行いました。
水害、地震など様々な災害に対して、命を守るための取組について学習しました。



水はこの線まで

昼食は、災害時食糧の体験です。昼食の1時間前に自分のご飯に水を入れました。
給食の時間、出来上がったご飯に配付されたふりかけを使って、飲み物はペットボトルのお茶でした。ふりかけはいろいろな種類がありましたが、自分に配られたものを使うこと、いざという時に、どんな思いを大事にすべきかなども学びました。



取れました

プログラムの一つとして行った「防災かるた」。防災にまつわる様々な「教訓」がかるたになったものです。防災の中身より、絵札の一文字に集中した対戦でしたが、取り終えた後、改めて札の意味を確認する場面もありました。

来年は、専門の方のお話、救急法講習、避難ボート体験、避難所の設営など、より深い学びが実現できるよう、ウイルスの感染が落ち着いてくれることを祈っています。


2021年09月17日